常葉大菊川、明治神宮大会の出場逃す 一度は3点差逆転も再逆転許し、橘木千空「悔しい負け方」【高校野球・秋季東海大会】
◇27日 高校野球秋季東海大会決勝 大垣日大7―4常葉大菊川(静岡・草薙球場) 常葉大菊川は一度は3点差を逆転したものの、再逆転を許し、優勝した2007年以来の明治神宮大会出場を逃した。 体調不良で準決勝を欠場した主将の橘木千空内野手(2年)は病み上がりで適時打をマークしたが、敗戦に肩を落とした。「悔しい負け方になってしまった。追い込まれた状態で力を発揮するために冬の期間で力をつけたい」。出場がほぼ確実となったセンバツに向け、成長を誓った。
中日スポーツ