【女子野球】甲子園で女子の「伝統の一戦」 巨人女子チームが7―0快勝! 第2戦は7月13日東京ドーム
◆バイトするならエントリー ドリームマッチ 阪神タイガースWomen0―7読売ジャイアンツ女子チーム(29日・甲子園) 2年連続での開催となった女子の「伝統の一戦」は巨人が7―0で勝利した。 0―0の2回1死。巨人は四死球で満塁のチャンスをつくると、阪神・植村美菜子投手が死球を与えて、押し出し。先制した巨人は1死満塁、長田朱也香(あやか)内野手が2ボールから左中間を破る走者一掃の三塁打を放ち、3点を追加した。さらに、2死三塁から4番・中村柚葉内野手が左前適時打をマーク。巨人は2回に5点を奪った。 5点リードの4回1死二塁で、巨人の代打・山下陽夏外野手が右翼手の頭を越える三塁打を放ち、追加点を挙げた。 阪神は主将の三浦伊織外野手を1番・DHで起用。しかし、打線は3安打に抑えられ、悔しい完封負け。巨人の先発清水美佑(みゆう)投手は5回2安打無失点の好投で勝利に導いた。 初対戦となった昨年7月22日の伝統の一戦(甲子園)は巨人の先発・小野寺佳奈が完封し、5―0で快勝。過去の対戦成績は通算3試合で巨人が2勝1分けだったが、今季初対戦でも白星を飾った。次戦は東京ドームで7月13日に行われる。
報知新聞社