【JRA新馬戦】GI馬ダノンザキッドの全妹ラヴァブルなどがデビュー
13日(土)・14日(日)に行われる新馬戦の出走馬が、11日確定した。 今週は福島、小倉、函館で計8鞍の新馬戦が組まれている。主な出走馬は以下の通り。 【写真】ラヴァブルのこれまでの軌跡 ◆7/13(土) ・福島5R(芝1800m・10頭) サウンドパルム(牝、松山弘平・安達昭夫、ロードカナロア)…母サウンドバリアーは、10年フィリーズレビュー(GII)を勝った。半姉サウンドキアラ(父ディープインパクト)は20年阪神牝馬S(GII)など重賞3勝。 マックスキュー(牡、戸崎圭太・鹿戸雄一、サートゥルナーリア)…調教の動きが目立っていて、初戦から期待できそうだ。 ・福島6R(芝1200m・9頭) キタノクニカラ(牝、杉原誠人・小島茂之、ダノンバラード)…全姉キタウイングは23年フェアリーS(GIII)など重賞2勝。順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそう。 ・小倉5R(芝1800m・7頭) ラヴァブル(牝、坂井瑠星・松下武士、ジャスタウェイ)…全兄ダノンザキッドは20年ホープフルS(GI)など重賞2勝。順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそうだ。 ◆7/14(日) ・函館5R(芝1800m・9頭) リアライズオーラム(牡、佐々木大輔・須貝尚介、オルフェーヴル)…セレクトセール1歳4400万円。順調の乗り込まれ、仕上がりが良さそう。 ・福島5R(芝1800m・12頭) サルーポルティ(牝、丸山元気・国枝栄、モーリス)…母は現役時にアネモネS、紫苑Sなど6戦4勝。順調の乗り込まれている。 ホウオウガイア(牝、丸田恭介・大竹正博、シルバーステート)…ノーザンファームミックスセール当歳4600万円。調教の動きが目立っていて、期待できそうだ。 ・福島6R(ダ1150m・8頭) ケイアイマハナ(牡、戸崎圭太・村山明、ダノンレジェンド)…キンシャサノキセキ産駒の半兄ケイアイターコイズはダート短距離で6勝を挙げた。 ・小倉5R(芝2000m・8頭) グティ(牡、和田竜二・友道康夫、アドマイヤマーズ)…セレクトセール当歳6800万円。半兄ベルラップ(父ハーツクライ)は14年・京都2歳S(GIII)を勝った。順調に乗り込まれていて仕上がりも良さそう。 センツブラッド(牡、幸英明・斉藤崇史、ルーラーシップ)…母サマーセントは、20年マーメイドS(GIII)を勝った。調教の動きが良く期待できそう。 ・小倉6R(芝1200m・8頭) ドナポンド(牝、藤懸貴志・小林真也、ドレフォン)…調教の動きが良く走ってきそうだ。 ラブアイミー(牝、松山弘平・森田直行、サンダースノー)…母ラブカンプーは、20年CBC賞(GIII)を勝った。