眞杉匠

　平塚競輪「第67回オールスター競輪(G1)」は17日、開催5日目を迎える。10レースS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

1番車 守澤太志

　自分の位置を守らないと…。僕が弱いだけ。準決勝はしっかり追走したい。地元の松井君。

2番車 南修二

南修二

　千加頼は加速し続けていたし、強かった。自分と脚力差がある。自分自身の状態は良いと思う。ちょっと技術的な部分を修正できたら。脇本君へ。

3番車 眞杉匠

　流れに沿って仕掛けたけど、叩けていないので力不足。ずっと踏みっぱなしでキツかった。準決勝は…国際レースみたい(笑い)。全員強烈な自力選手だし、力を出し切るレースを。平原さんが何とかしてくれるはず。自力。

4番車 松井宏佑

松井宏佑

　ラインで決まったのが嬉しくて思わずガッツポーズが出てしまった。佐々木豪君が勢い良く来て乱れたけど、しっかり最後まで踏み切れた。かなり脚にキているので、ケアに専念したい。

5番車 太田海也

太田海也

　バンクと自分のコンディションの影響もあって、半周ぐらい仕掛けが遅くなってしまった。「踏まないと行けない」と思ったけど、体が反応してくれず。消極的になってしまったし、その分まで積極的な走りで全力を出し切って決勝に乗れたら。自力。

6番車 竹内智彦

竹内智彦

　前を迎えようとして後ろに戻ったのが功を奏して落車を回避できた。そこからは前団に追い付いただけでも良かった。状態は悪くないし、あとは流れに身を任せるだけ。守澤の後ろ。

7番車 脇本雄太

　二走目(一次予選②)の反動がすごい。初日もすごかったけど、1日空いてくれたのでまだマシだった。連チャンでレースはキツいですね。風が強かったのもあるけど、感覚的に重たかった。眞杉が追い上げて来た時の判断が悪かった。ちょっと車間が空きすぎてしまった。自力。

8番車 岩津裕介

岩津裕介

　中四国は頼もしすぎる後輩が多いね。自分の調子が良くても犬伏には付け切れない、そういう課題も見つかった。疲労感はないけど、体の張りで日に日に硬くなっている感じ。3走して雄吾、犬伏、海也ですから(笑い)。

9番車 平原康多

平原康多

　ただでさえ眞杉に付いて行くのは至難の業なのに。まっすぐ走らないから(笑い)。いつも俺はスタートだけ取らされる。眞杉がめちゃくちゃ強かったですね。再度、信頼して眞杉に任せます。