再入院の佐野慈紀氏「まだ寝たきりの状態」
感染症により右腕切断の手術を受けた元プロ野球選手の佐野慈紀氏(56)が3日、ブログを更新し、現在の状況を報告した。 佐野氏は11月28日のブログで、「腰の細菌感染による炎症」のため再入院したことを明かしていた。 そして3日、「まだまだ痛い」のタイトルでブログを更新。「炎症の数値は下がってきてるけど、まだ寝たきりの状態」と説明し、「かといって起きられないわけでもないが、起き上がりに激痛が走るのでさけてるんです。まぁ、ビビってるんですよね。明日からリハビリも始まるので、回復に勤(いそ)しむだけなんですけどね」とつづった。 「それにしても驚いたのはこの期間、少し血糖値があがってるんです。食事はコントロールされているし、痛みで食欲もあまりないのにね。血糖値のコントロールは難しい。ワシ、コントロールのいい投手なんやけどな」とユーモラスに記し、「とにかく早期回復を願って回復にハゲみます」とつづっている。
テレビ朝日