韓国人が最も利用した国内OTTは「クーパンプレイ」…総合1位は「Netflix」
【11月22日 KOREA WAVE】韓国で10月、最も多く利用されたオンライン動画配信サービス(OTT)アプリは「Netflix」で、月間ユーザー数が1180万人に達した。一方、国内OTTサービスでは「クーパンプレイ」がトップを獲得し、月間ユーザー数761万人を記録した。 アプリ・リテール分析サービス「ワイズアプリ・リテール・グッズ」によると、Netflix1180万人▽クーパンプレイ761万人▽ティービング(TVING)705万人▽ウェイブ(Wavve)260万人▽Disney+224万人▽Watcha60万人――などとなっている。 各OTTを1つだけ利用している「単独利用者」の割合は、Netflixが46%で最も高く、次いでクーパンプレイ(39%)、ティービング(31%)、ウェイブ(24%)、Watcha(17%)、Disney+(16%)となった。 クーパンプレイのユーザー数増加には、特定コンテンツが大きく寄与している。同サービスによると、「SNLコリア シーズン6」の視聴量が前シーズン比で142%増加し、「愛の後に来るもの」の最終回は初回視聴数より783%増加した。また、FIFAワールドカップアジア予選中の韓国代表戦も視聴数を押し上げた要因とされる。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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