バルセロナがダニ・オルモを巡って総額100億円オファーで再び! 選手とは6年契約で合意か
バルセロナがRBライプツィヒのスペイン代表MFダニ・オルモ(26)を巡り、再び動いたようだ。 バルセロナのカンテラ出身だが、ディナモ・ザグレブに移り、クロアチア経由で代表デビューにも漕ぎつけたオルモ。2020年1月からはライプツィヒに加わり、そのドイツでもしっかりと主力と化し、先のユーロ2024では得点王となる活躍で優勝に貢献した。 そんなオルモだが、この夏はステップアップも注目どころで、マンチェスター・シティら錚々たるクラブとともに古巣バルセロナも関心クラブの1つに。バルセロナは先日、アドオン込みで総額6000万ユーロ(約97億円)のオファーを出したといわれている。 だが、オファー内容は4000万ユーロ(約64億7000万円)の4年分割払いに自クラブの獲得タイトル数で変動する2000万ユーロ(約32億3000万円)のアドオンだったといわれ、不発に。そのなか、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者が新たな動きを主張した。 今回のオファー内容は5500万ユーロの基本金に700万ユーロのアドオンで総額6200万ユーロ(約100億7000万円)。そのアドオンのうち、400万ユーロ(約6億4000万円)は容易にクリアでき、残りの300万ユーロ(約4億8000万円)はハードルが高めに設定されるもののようだ。 また、オルモ本人はこのバルセロナ行きを強く希望しているとのことで、バルセロナと個人条件で合意。契約は2030年夏までの6年になるという。あとはクラブ間交渉の行方次第とされるが、いかに。
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