トイレに隠しカメラ設置、同僚女性に「私の家に遊びに来てください」…韓国男性に実刑判決
【08月04日 KOREA WAVE】韓国で職場内の女性の同僚が使用する更衣室などに小型カメラを密かに設置して撮影したとして、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影・頒布)の罪に問われた20代男性に対し、議政府地裁は7月31日、懲役1年6カ月の実刑判決を言い渡した。 男性は韓国国内の有名飲食店に勤めていた2022年7~9月、女子同僚たちと共同で使用する更衣室に小型カメラを設置した後、彼らが服を着替える姿を6回撮影した罪に問われた。更衣室盗撮犯行の計17回のうち11回は、被害者が映像に撮られず、未遂に終わった。 この他にも男性は、被害者宅のトイレと自宅のトイレにもカメラを設置し、女性の同僚たちを撮影してきたことが明らかになった。 男性は2022年9月、被害者宅で同僚と集いをしている間、家のトイレに小型カメラを設置し被害女性らを撮影した。数日後、彼は同僚たちを自宅に招待した後、同じ手口で同僚たちを密かに撮影した。 被害女性は計6人に上る。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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