6日から7日のあさにかけ日本海側は天気大荒れ 交通障害や路面の凍結に注意 暴風雪警報の留萌市から中継
HTB北海道ニュース
こちらは暴風雪警報が出ているいまの留萌市の様子です。日本海側は大荒れの天気となりました。現場には永山記者がいます。永山さん、雪や風の状況はどうですか? 永山友菜記者) 「私はいま留萌市の街中の国道が交わる交差点にいます。午後からだんだん強まってきている雪と風ですが、先ほどからさらに激しくなってきました。ヘッドライトに道路が照らされると地吹雪が起きているのが分かります」。 依田アナウンサー) 「交通状況はいかがですか」。 永山友菜記者) 「暗くなってきたことに加え、吹雪によって視界もかなり悪くなってきました。そのため車もスピードを落としながらゆっくりと慎重に走っている様子がみられました。留萌地方では6日の夜から7日のあさにかけて最大瞬間風速が30mと予想されています。また、7日の午後6時までの24時間で最大50cmの大雪となる見込みです。猛吹雪や吹きだまりによる交通障害に警戒が必要です」。 室岡里美アナウンサー) 「変わって、こちらは札幌市北区のいまの様子です。路面が光っているように見えますが、道路はどんな様子ですか?」 森唯菜アナウンサー) 「車のライトに照らされて路面が光っています。車道が一部凍っている状態です。ここに来るまでにも車がスリップしそうになることもありました。札幌市北区のあいの里教育大駅前にいます。この時間は細かい雪が降っています。数分単位で降ったりやんだりと繰り返していて歩道にもうっすらと雪が積もっています。風はそこまで強くはありませんが、6日夜から7日あさにかけて札幌では北区など北部を中心に吹雪に注意が必要です。 室岡里美アナウンサー) 「この時間の冷え込みはどうでしょう」。 森唯菜アナウンサー) 「ダウンを着ていても芯から冷えるような寒さです。私は日中も外で取材をしていたんですが日差しがあっても寒いと感じました。6日の札幌は日中0.9℃までしか気温が上がらず、今シーズン一番の冷え込みになりました。この冷え込みはさらに強まり、7日の朝はマイナス4℃まで気温が下がる予想になっています。この週末も路面の凍結に注意が必要です」。
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