あなたの玄関、無意識のNG習慣がバレてる!?片づけのプロが教える共通点
玄関は、家の顔とも呼ばれています。玄関を見ると、その家の中がなんとなくイメージできてしまうほど。 【画像】あなたの玄関、無意識のNG習慣がバレてる!?片づけのプロが教える共通点 しかし、日々、仕事に育児に家事に追われていると、なかなか玄関を整えようと気が回らないことも。「この家散らかってそうだな」と思われる玄関の共通点とともに、こうすると整ってみえるというポイントを、ハウスクリーニング士の坂田亜希さんに聞いてみました。
玄関=家の顔
昔から、玄関は「家の顔」と言われてきています。人と同じでパッと見たときの第一印象でその人のイメージがついてしまいます。家の中で、最初に目に入る場所が玄関。 玄関をパッと見たときに、その家のイメージがついてしまうといっても過言ではありません。家族以外の人が、家の中まで入ることがなかったとしても、子どもの友達や近所のかた、宅配業者のかたから見られてしまうのが玄関です。
もので溢れている
玄関を開けて、まず目に入るのが玄関のたたきです。このたたきに、何足も靴が出ており、しかも揃えてなくバラバラに置いてあると、なんとなく家の中も、ものがバラバラに置いてあるのかなと想像がつきやすいものです。 靴だけでなく、遊び道具、ヘルメット、傘、靴ベラなど、家族のものが溢れていないでしょうか。たとえ、キレイに並べていたとしても、ものが溢れているだけで窮屈な空間というイメージがついてしまいます。
壊れたものや使わないものが置いてある
もので溢れているだけでなく、その中に明らかに壊れたものや使わないものがあると、パッと見たときに、片づけを後回しにしてしまう人なのだなと思われがちです。 例えば、明らかに色あせて壊れた傘、夏なのに厚手の靴があちこちにあると、使わないのに出しっぱなしにしているのだなと、玄関を数秒見ただけで判断されてしまう可能性が高いです。見られがちな玄関がこういう状況であれば、きっと部屋の中も…と思われてしまいます。
砂やホコリが溜まっている
もので溢れている玄関であれば、掃除がしにくいので、ホコリや砂も溜まりがちです。掃除をしやすい環境を作るためにも、溢れているものを片づける必要があります。 もし、ものが溢れていなくても、掃除を怠り、ホコリや砂を放置し続けると、玄関のたたきも黒ずんできてしまいます。黒ずみは玄関に暗い印象を与えがちです。その印象が、もしかして部屋の中も暗いのかなと、想像を掻き立ててしまいます。