立憲・福山幹事長が定例会見(全文2完)おっくんファンを当て込んでの擁立ではない
終盤国会はどのような点を追及する考えなのか
時事通信:時事通信のヒラハラです。国会に関してお伺いしたいんですけれども、連休明けると会期まで1カ月半ぐらいになると思うんですが、終盤国会をどのような点で追及されていくか、お考えをお聞かせください。 福山:終盤国会は党首討論という議論もありますし、予算委員会の開会はわれわれとしては強く要求していかなければいけないと思いますし、連休がこれから始まりますが、この前半の国会で課題となっている、いわゆる統計の問題もそうですし、辺野古の問題もそうですし、ましてや経済が非常に指標的にも悪化をしていますので、国民経済が実際どういう形なのかについても課題は多くあると思っております。 さらに加えて子供の虐待の問題についての法律の議論が始まりますので、そのことについては与野党でしっかりと建設的に話し合うという形をつくっていかなければいけないと思いますので、連休明けの国会も非常に国民生活に密接に関連した課題がたくさんありますので、しっかりと審議を通じてわれわれの考えを国民に訴えていきたいと考えております。 司会:だいたい伺っています。じゃあその前へどうぞ。
安定的な皇位継承について、どのような考えを政府に求めていきたいか
読売新聞:読売新聞の前田です。まず元号が5月最初に変わる、改元があることもあるんですけども、安定的な皇位継承について、党としてどういった考えを政府に求めていきたいか。 福山:今、海江田会長の下で安定的な皇位継承についてのわが党の研究会というか、あれ調査会でしたっけ? 調査会が立ち上がっていますので、そこで今、鋭意、論点整理とさせていただいておりますので、そのことについてもつい先般、海江田会長、それから山尾志桜里事務局長から私も進捗状況の報告を受けておりますので、近々、その会からいろんな方向性についての報告が、連休前か連休後かは別にして出されると思いますので、そこに譲りたいと思います。 司会:それではよろしいでしょうか。それでは以上で福山幹事長定例記者会見を終わりにさせていただきたいと思います。今日もご協力ありがとうございました。 福山:お疲れさまでした。ありがとうございました。 司会:ありがとうございました。 (完)【書き起こし】立憲・福山幹事長が定例会見