立憲・福山幹事長が定例会見(全文2完)おっくんファンを当て込んでの擁立ではない
石川県内での県連設立準備の状況は?
北國新聞:すいません、石川県、北國新聞社の【サトイシ 01:07:04】といいます。先般の統一地方選で、石川県内では初めて御党の公認の市議が当選しまして、それに伴って県連の設立の準備状況ってどのようなものか教えていただけますか。 福山:まずは非常にたくさんの得票ができたことについて、非常にうれしく思っております。これで石川県で1つのスタートが切れるところに来たと思っておりまして、早急に県連を立ち上げるための準備をしていきたいと思いますが、まだ当選された方もあいさつ回り等で現場にいらっしゃると思いますし、われわれもこういう状況で政治が動いておりますので、県連については早く立ち上げたい、準備を進めていきたいと考えております。 司会:じゃあFrance10、及川さん。マイクお願いします。
衆院補欠選の総括をお願いしたい
France10:France10の及川です。2点伺いたいのが、衆議院の補欠選挙、2つありましたが、その2つの結果の総括が1点と、あと、4月に衆議院候補者を公募されたと思うのですが、どれぐらい集まったのかということと、今、どのような審査状況なのか伺えればと思ういます。 福山:1点目はもう長妻選対委員長もコメントを出されてるので、もう短くしますが、2つの補欠選挙で自民党が敗れたということは、有権者が自民党に投票することに対する少し抵抗感ができてきたのではないかと。「忖度」副大臣の問題、桜田大臣の辞任の問題等々も含めて、そういった有権者の自民党に対する危機感みたいなのが出てきたのではないかということを私は感じています。 一方で、沖縄の選挙に関していえば、玉城デニー知事の知事選挙、県民投票、そして今回の補欠選挙、三度にわたって辺野古についてノーという沖縄県民の明確な意思に対して、これまでもそうですが、安倍政権は非常に不誠実な対応をしてまいりました。 このことに対する怒りと野党共闘の結果でこのような結果になったと思っておりますので、われわれとしては安倍政権に、沖縄の補欠選挙の結果も受けて、辺野古の問題について謙虚に対応するべきだというふうに考えております。この沖縄の選挙は野党共闘の1つのモデルですから、そのことを参議院の1人区でより加速するためにこうした調整を急ぎたいということでの、この党首会談にもつながってるというふうにお考えいただければと思います。2点目なんでしたっけ? France10:3月の公募。 福山:分かりました。公募ですけれども、具体的な数は今日の時点ではまだ申し上げられませんが、少なからず公募の応募がありまして、非常にわれわれとしてはありがたく思っております。今、選考している最中ですので、いつの時点でどのような形で公募の方が衆議院の候補者として名乗りを上げていただくかについては、同日選を視野に入れて、なるべく早くしたいと思いますが、各党との調整も始まっておりますので、いつかというのは少しまだ勘弁していただきたいと思います。 司会:じゃあ次、【ヒラハラ 01:10:47】さん。一番前までお願いします。