Amazonで購入した“ハンディクリーナー”が車内のちょっとした掃除に便利すぎました!
最大の吸引力は15000Pa。手に当ててみるとしっかり張り付いてくる。吸引力をチェックするため、1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、500円玉を用意。硬貨くらいの重さなら問題なく吸えるだけの吸引力を備えていることが確認できた。クルマの中ではもちろん、自宅や職場などのデスクまわりで使うのにも最適だろう。 実際、PCのキーボードの隙間を装着したブラシで払いながら使ってみたが、しっかりゴミが取り除けた。ブラシはやわらか素材なので、傷つける心配もなさそう(あくまでも個人の感想です)。 本体をふたつに分解して、HEPAフィルターを外せば、吸い込んだゴミを簡単に捨てられる。ゴミを収納する部分は透明になっているので、あとどれくらい使えるかもわかりやすい。
そして、本体の吹き出し口側に多機能エアノズルを装着することで、吸引ではなく吹き飛ばしも可能になる。 奥まったところのホコリなどを掃除するには、吸い取るよりもブラシで擦って吹き飛ばすほうが効率よく作業できる場合もあるので、この機能は重宝するだろう。 洗車後のボディや窓についた水滴を吹き飛ばすため、ブロアーとして利用してみたが、これがなかなか。最近流行りの一気にボワーッと吹き飛ばす系のものに比べると非力な感じは否めないけれど、隙間に挟まった水滴をしっかり飛ばせるだろう。 今回紹介したハンディクリーナー。本格的な掃除に使うのに十分なのかといわれたら“可能性はある”というしかないが、車内外を含め、身近に置いて気軽に使えるお手軽ギアとしてとても優秀だと思う。
<文/CGP編集部>