浅野拓磨先発のマジョルカが4部相手にまさかの完敗で3回戦敗退…【コパ・デル・レイ】
浅野拓磨の所属するマジョルカは3日、コパ・デル・レイ3回戦でポンテベドラ(4部)とアウェイで対戦し、0-3で敗戦した。浅野は66分までプレーしている。 スーペル・コパ・デ・エスパーニャに参戦するため、今ラウンドが初戦となるマジョルカは、浅野やアブドン、アントニオ・サンチェスらをスタメンで起用した。 マジョルカは立ち上がりからホームチームに主導権を握られると、21分に失点を許す。中盤でのパスを受けたダリがロングシュートを放つと、これがゴール左に突き刺さった。 1点ビハンドで前半を終えたマジョルカは、A・サンチェスを下げてダルデルを投入。しかし、後半開始早々に再び失点する。49分、右サイド深くまで侵攻したX・ドミンゲスのクロスをボックス内に走り込んだピノが右足ボレーでゴールネットを揺らした。 2点を追う展開となったマジョルカは、66分に浅野、ヴァレリ・フェルナンデス、アブドンを下げてムリキ、ダニ・ロドリゲス、ラリンを投入する3枚替えを敢行。 しかし、再びスコアを動かしたのはホームチーム。72分、コペテの不用意なバックパスを狙っていたR・サンチェスがカットすると、冷静にGKとの一対一を制した。 結局、試合はそのまま0-3でタイムアップ。4部相手に3失点のマジョルカは初戦敗退となった。 ポンテベドラ 3-0 マジョルカ 【ポンテベドラ】 ダリ(前21) イェルコ・ピノ(後4) ルフィーノ・サンチェス(後27)
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