谷口彰悟を欠くシント=トロイデンは7失点大敗…渡辺剛先発のヘントも2人退場&6失点で敗れる|ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第15節が日本時間23日~25日に開催された。 シント=トロイデンは、敵地で強豪クルブ・ブルッヘと対戦。ケガで谷口彰悟を欠いた中で大一番を迎えたが、前半から3失点を喫する苦しい展開に。後半頭に3選手を入れ替えて状況の打開を図ったものの、45分間でさらに4失点。0-7と大敗を喫している。 渡辺剛と伊藤敦樹が先発したヘントは、敵地でアンデルレヒトと対戦。上位進出を狙う中で重要な一戦だったが、23分と38に立て続けに失点。さらに43分には、トルナリガが2枚目のイエローカードで退場処分になると、その直後にドルベリにダメ押しの3点目を許した。後半にはサモワーズも退場となって9人に陥ると、さらに3失点。良いところなく0-6で完敗した。 その他、明本考浩と町田浩樹が先発したルーヴェンvsユニオンSGは1-1のドロー。金子拓郎、高嶺朋樹、藤井陽也がスタメン入りしたコルトレイクは、ウェステルローに0-4で敗れている。 この結果、ヘンクが勝ち点34で首位を守った他、ヘントは6位、ユニオンSGは9位、シント=トロイデンは12位にそれぞれ転落。ルーヴェンは13位、コルトレイクは15位に沈んでいる。
ベルギーリーグ第15節 結果
アントワープ 1-1 デンデル クルブ・ブルッヘ 7-0 シント=トロイデン スタンダール・リエージュ 1-0 セルクル・ブルッヘ ヘンク 3-0 シャルルロワ メヘレン 3-0 ベールスホット ルーヴェン 1-1 ユニオンSG アンデルレヒト 6-0 ヘント ウェステルロー 4-0 コルトレイク