手持ちのスマホを高性能カーナビに変身させる、あの人気アプリが累計70万ダウンロードを達成! 基本プランでApple CarPlayやAndroid Autoにも対応
カーナビのトップブランドであるカロッツェリアの技術やノウハウを投入した人気のスマホ向けカーナビアプリ『COCCHi(コッチ)』が、このたび累計70万ダウンロードを達成した。/ パイオニア 『COCCHi』 【CAR MONO図鑑】 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:パイオニア 問い合わせフォーム https://pioneer.tayori.com/f/cocchi-feedback003/ パイオニア COCCHi……無料(基本プランは月額350円/税込) パイオニアのスマホ向けカーナビアプリ、『COCCHi(コッチ)』が累計70万ダウンロードを達成した。 スマホ向けカーナビアプリはスマホ単体でも使用できるだけでなく、近ごろ標準装着化が増えてきたディスプレイオーディオ上でもApple CarPlayやAndoroid Autoを介して使用できるため、ユーザー数が急増している。 パイオニアは『カロッツェリア』ブランドの『サイバーナビ』や『楽ナビ』を擁するメーカーだけに、このアプリは同社の持つ豊富なカーナビ技術やノウハウが投入されて開発されている。運転中でも見やすい地図表示や、道路幅や信号の数、交差点の曲がりやすさまで考慮した質の高いルート探索、信号や踏切などを目印に適切なタイミングで発話する音声案内など、親切で信頼性に優れている。また、ドライバーアシストなどの運転中の困りごとやトラブルをサポートするなどの安心機能も備えている。 11月初旬に行われた地図データ更新では“北薩横断道路(広瀬道路):さつま広橋IC~佐志IC”、“日本海沿岸東北自動車道:遊佐比子IC~遊佐鳥海IC”のほか、新設された“東北自動車道:花巻PAスマートIC”、“松山自動車道:東温スマートIC”などの新規開通情報を追加している。 無料でも使用できるが基本機能の使用のみに限られる。月額350円(税込)の基本プランであれば機能制限や広告表示がなくすべての機能が利用ができ、Apple CarPlayやAndroid Autoを介してディスプレイオーディオとの連携もOKだ。 建物の形状や個人宅名などを地図上で確認できる、配送・送迎用途向きの“住宅地図オプション(月額1050円/税込)”を組み合わせることもできる。
浜先秀彰