「30気圧防水の自動巻クロノグラフ」グラスヒュッテ・オリジナルの新作ウォッチはノワールのムードをまとう傑作だ
ドイツ時計メーカーのグラスヒュッテ・オリジナルは、スペシャリスト コレクションから「SeaQ クロノグラフ」の最新作をローンチ。2024年9月より、グラスヒュッテ・オリジナルのすべてのブティックおよび世界各国の正規販売店にて発売。 ⇒【写真】グラスヒュッテ・オリジナルの新作「30気圧防水の自動巻クロノグラフ」の詳しい画像を見る(全6枚) グラスヒュッテ・オリジナル SeaQ クロノグラフ(シルバースクリーン) ¥2,079,000~2,123,000 自動巻、43.2mm径、30気圧防水、パワーリザーブは最長70時間 ラバーストラップ、SSブレスまたはテキスタイルストラップを付属 これまでグラスヒュッテ・オリジナルのスペシャリストコレクションの新作は、ほとんど色を使わずに多くを表現する卓越した技術からインスピレーションを得て製造されており、本品もほぼブラックとホワイトだけで個性を見事に表現している。 フレームは、直径 43.2mm径のラウンド型ステンレススティールケースと、傷つきにくいブラックセラミックのインレイ付き逆回転防止ベゼルで構成。最適な視認性を確保するために、ガルバニックシルバーの文字盤には、かつて映画のスクリーンに銀色の塗料を塗布して得ていたのと同じ視覚的効果が用いられ、表面の光の分散を最小限に抑えることで、ホワイトよりもコントラストの高い背景を実現している。 30分積算計とスモールセコンドのサブダイアルは、自社工房の旋盤で細心の注意を払ってカットされ、「レコード引き」装飾仕上げが施されている。 駆動部は自社製自動巻きムーブメント、キャリバー 37-23。300mの防水性を備えたダイバーズウォッチとして公式に認定されているため、水辺の冒険にも十分耐えうる。 3/4プレートのグラスヒュッテリブ仕上げ、面取り加工およびポリッシュ仕上げを施したエッジ、ポリッシュ仕上げの青焼きネジ、スケルトンローターといった緻密な装飾仕上げをサファイアクリスタルのケースバックから眺めることができる。
MonoMaxWeb編集部