【地元の20~30代が選ぶ】子どもを入学させたい「岩手県の公立高校」ランキング! 2位は「盛岡第三高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岩手県に在住する20~30代を対象に「子どもを入学させたい『岩手県の公立高校』」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング8位~1位を見る】 県内に住む20代~30代が「子どもを入学させたい」と考えるのは、岩手県のどの公立高校でしょうか。早速結果を見ていきましょう。
●第2位:盛岡第三高校
第2位は、得票率16.5%の「盛岡第三高校」でした。 盛岡市高松にある同校は、1963年に開校した県立高校。「随処為主(ずいしょいしゅ)」と「鴻鵠の志(こうこくのこころざし)」を校訓に掲げ、主体的に生きる人や高い志を掲げる人を育成することなどを目指しています。 進学校の一つで、2011年4月から2017年3月までの間、文部科学省より「スーパー・サイエンス・ハイスクール」に指定されていました。その後、2018年4月からは独自の「サイエンス・リーチ・ハイスクール」事業を開始し、科学的な探究活動に取り組んでいます。
●第1位:盛岡第一高校
第1位は、得票率26.8%の「盛岡第一高校」でした。 盛岡市上田にある同校は、1880年に「公立岩手中学校」として開校し、1948年に現在の校名へと改称した県立高校。創立140年を超える伝統を持つ共学校で、「忠實自彊(ちゅうじつじきょう)」と「質実剛健」を校訓に掲げ、時代の先駆者として社会に広く貢献する人材を育成することを目標としています。 盛岡第一高校では、普通科と理数科を設置しているほか、地球規模の視野で物を考え、地域視点で行動するグローカル人材の育成を目指した探究活動に取り組んでいるのが特徴。さらに生徒海外派遣事業や台湾海外研修と行った国際交流にも力を入れています。
波止場の鯱