休日課長さんの推し! 1976年創業の名店の「たらこスパゲティ」
休日課長さん「仕事で目黒に行った時に「食べログ」で検索していたら、店名と写真に惹かれて。それが初めて行ったきっかけです!」
たらこスパはなんと43種類! おすすめは「全部‼︎」
「ダン」といえばたらこスパゲティが店の代名詞。たらことウニ、イカ、キムチ、納豆、梅など、その数なんと43種類もメニューがあり、もはや「たらこスパゲティ専門店」と言っても過言ではないほどの充実ぶりだ(ちなみに、たらこ以外のスパゲティは「ポパイ」や「オリーブ」など6種類)。
さらには基本メニューにトッピングも可能なため、アレンジは無限大。豊富なバリエーションにワクワクしながら、どれを食べようかと迷う時間も「ダン」を訪れる楽しみの一つになっている。
休日課長さん「こちらのお店の特徴の一つが豊富なメニューとトッピングバリエーション。もちろん組み合わせで印象は変わりますが、まあとにかく好きなものをなんでもトッピングしたりしながら、自分好みの組み合わせを探していくのが楽しいです。」
「ダン」のスパゲティを作り続ける、2代目店主がパワフル!
キッチンに立つのは、父親の後を継いで店の看板を守る2代目店主の島崎 弘さん。日中は「ダン」の仕込みと営業を回しながら、ランチとディナーの休憩時間を使って自営の工場の仕事をこなすパワフルっぷりに驚かされる。
もとは左官職人だったという初代が調理師免許を取得して、スパゲティ専門店をオープン。「壁の穴」で初代がたらこスパゲティに出会い、「混ぜるだけで手早く作れる!」と忙しいランチタイムの救世主としてメニューに加えたことが、今に至るきっかけだと話す。
休日課長さんのイチオシはこうして作られる!
ソースと双璧をなす「ダン」の味の要が、もちもち食感の太麺だ。創業時から変わらず使い続けているのが、イタリアの伝統製法を守りながら作られている「ニューオークボ」のプロ仕様のスパゲティ。
たらこソースの濃厚な味わいに負けない、2.1mmの極太麺を使うのが店のこだわりだ。
休日課長さん「「ダン」さんの麺は太くてプリッとした印象。トッピングを色々しても負けない存在感があります。」