「オニツカタイガー」が「パトゥ」とのコラボ記念ポップアップ ロンドン旗艦店が東京とパリのティーンをイメージしたアパルトマンに変身
「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、パリのメゾンブランド「パトゥ(PATOU)」との初のコラボレーションを記念して、イギリス・ロンドンの旗艦店「オニツカタイガー」リージェントストリート店で、ブランドの世界観を体験できる没入型イベント「スリープオーバー アット アパルトマン パトゥ タイガー(SLEEPOVER AT L’APPARTEMENT PATOU TIGER)」を12月22日まで開催している。 【画像】「オニツカタイガー」が「パトゥ」とのコラボ記念ポップアップ ロンドン旗艦店が東京とパリのティーンをイメージしたアパルトマンに変身
今年で創業75周年を迎えた「オニツカタイガー」は、110周年の歴史を持つ「パトゥ」とコラボコレクションを発表。“メキシコ 66”、“メキシコ リンカン“、”メキシコ 66 バレリーナ“の3型のシューズには、いずれも「パトゥ」のシグネチャーであるグログランリボンがあしらわれ、ピンクやブラックのカラーが目を引く。また、全8型のアパレル(フーディー、Tシャツ、キャップ、ビーニー、ソックス)を展開している。こちらもグログラン生地が使われた光沢感のある仕上がりだ。
コラボを記念した本ポップアップイベントは、アイテムの展示はもちろん、二つのブランドのルーツである日本とフランスの文化が融合した世界観の体験がテーマ。「東京とパリのティーンエイジャーKIKOとROSEが、あるアパルトマンで一つ屋根の下でルームシェアをしている」という設定。来場者は想像力が掻き立てられる空間を体験できる。
会場となったのはイギリス・ロンドンの「オニツカタイガー」のグローバル旗艦店。昼夜問わず往来する人で賑わうショッピングストリート沿いに位置する。全コレクションを展開する1Fと、地下1Fにあるアーティスト支援のためのハブ「タイガーギャラリー」で構成されている店舗だ。
イベントが催されている地下1Fへ足を踏み入れると、まず来場者を迎えるのはパジャマ姿のスタッフ。そこで靴を脱いで用意されたスリッパに履き替え、二人の住むアパルトマンという東京とパリが融合した仮想空間に招かれる。