マッチングアプリで知り合った「東京在住フランス人」を信じた結果 神戸の50代女性が3160万円詐欺被害
12日午後、神戸市垂水区のパート女性(52)が「マッチングアプリで知り合った男から投資を持ちかけられ、3160万円をだまし取られた」と兵庫県警垂水署に届け出た。詐欺事件として調べる。 【写真】事実婚申し込まれ、マンション共同購入話にうっかり 農協の2職員が窓口で声かけ、SNS詐欺被害防ぐ 同署によると、女性は10月15日、マッチングアプリで東京在住のフランス人を名乗る男と知り合い、LINE(ライン)でやりとりを始めた。「投資をしたら毎日利益が出る」と、投資関連のウェブサイトを紹介され、同月28日~11月27日に計12回、インターネットバンキングで相手が指定する口座に現金を振り込んだという。