41歳ポルトガル代表DFぺぺが現役引退を発表…戦友のC・ロナウド「どれほど大切な存在か言葉では十分に表せない」
ポルトガル代表のDFペペ(41)が8日、現役引退を表明した。 ぺぺはポルトガルのマリティモでキャリアを始め、ポルトを経て2007-08シーズンにレアル・マドリーへ加入。10シーズンにわたるプレーで3度のUEFAチャンピオンズリーグ制覇など、多くのタイトル獲得に貢献した。 【写真】PK失敗のC・ロナウド、公共放送局から衝撃的な扱いを受ける その後はトルコのベシクタシュに移籍し、19年1月にポルトへ復帰した。現役最終シーズンはリーグ戦22試合1ゴール1アシストだった。 また、ポルトガル代表でも長年にわたって主力として活躍し、ワールドカップに4回、EUROに5回出場した。今夏のEUROでは大会最年長出場記録を更新している。 ぺぺの引退に際し、ともにR・マドリーやポルトガル代表を牽引し続けたFWクリスティアーノ・ロナウドはインスタグラム(@Ronaldo)を通じて以下のようにコメントしている。 「僕にとってあなたがどれほど大切な存在か、言葉では十分に表せない。僕らはピッチ上で得られるものはすべて得てきたが、最大の功績はあなたへの友情と尊敬だ。兄弟よ、唯一無二の存在なんだ。本当にありがとう」