「真のスターだ」古巣バルサ戦でMVP! 躍動した久保建英を英メディアも絶賛! 対峙したスペイン代表DFには酷評「クボを出し抜くのに苦労した」
「時間が経つにつれて影響力を増していった」
古巣を悩ませたパフォーマンスに賛辞が寄せられている。 レアル・ソシエダは11月10日、ラ・リーガ第13節でバルセロナにホームで1-0と勝利した。久保建英は先発フル出場し、右サイドからのシュートなどで好機を演出。試合のMVPに輝く出来で金星に貢献している。 【動画】久保建英がキレキレのドリブルでバルサ守備陣を翻弄! 当然、英メディアの採点でも高く評価された。『GiveMeSport』は久保に7点をつけている。 「ラ・マシアの資産だった彼は、ソシエダで真のスターだ。そして再びその有望さの片鱗を見せた。試合が進むにつれて良くなり、時間が経つにつれて影響力を増していった」 一方で、久保と対峙したスペイン代表DFアレハンドロ・バルデには、厳しい声も寄せられた。『90min』は5点をつけ、「クボを出し抜くのに苦労し、相手にチャンスを許した」と報じている。 ただ、GiveMeSportはバルデに6.5点をつけており、「クボを黙らせ続けるという、この日有数の難度の仕事を担った。だが、前半はこのタスクをうまくこなしている。後半はバトルに負けることが増えた」と、一定の出来だったと評価しているようだ。 確かなのは、首位バルセロナを相手に久保が素晴らしいプレーを見せ、ソシエダを勝利に導いたということだ。ここ4試合で3勝のソシエダは、18ポイントで8位に浮上した。今季は開幕から出遅れたが、さらに高みへと上がっていけるか。久保のさらなる活躍に期待したい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「世紀の大誤審」「VARの意味ねーじゃん」久保躍動試合で…バルサの“ゴール取り消し”にネット大荒れ!「テクノロジーのバグが勝敗を左右してしまった」
- 「個人的にもチーム的にも今季一番」キレキレでMVP受賞の久保建英、首位バルサ撃破に相当な手応え!「特に自信になる」部分は?
- 「守備陣の頭痛の種となった」バルサ相手に多くのチャンスを創出した久保建英を現地メディアが称賛!「右サイドで常に危険だった」
- すごいな! 日本代表が調整する敵地ジャカルタの練習場で目撃した“驚きの光景”。インドネシア人記者は「日本には久保や三笘など…」【現地発】
- 「もはやCL。最高」久保建英が大活躍! バルサ攻略にソシエダ指揮官ご満悦。誤審疑惑には…「我々の方が優れていた。勝利は正当」