納豆ごはんが“衝撃的に美味しくなる”組み合わせ5選
忙しい朝の味方、手軽に食べられる「納豆ごはん」。そんな納豆ごはんの美味しさには、無限の可能性が秘められていることをご存知だろうか。筆者(沼里にほ)は納豆大国・茨城県で生まれ育ち、30年間ありとあらゆる納豆の食べ方を研究してきたが、未だに底が知れない。 今回は“納豆オタク”の筆者が実際に試してみて、衝撃的に美味かった納豆ごはんの食べ方5選をご紹介しよう。 ⇒【写真】トーストにも合う!?納豆×アボカド×わさび
①納豆×しらす「まさに100点満点の日本の食事」
こんなに簡単で栄養たっぷりの組み合わせがあるだろうか。大豆と魚が一緒に摂れて、インスタントの味噌汁までつけられた日にはもう“100点満点な日本の食事”の完成だ。魚を調理するのは手間がかかるけど、これなら混ぜるだけですぐ用意できるのが嬉しい。
②納豆×アボカド×わさび「こんなに合うもんかと驚く」
納豆×アボカドは意外と洋風なお店でも見かけたりする。が、ここではその組み合わせの味付けに、わさび醤油を提案したい。そして、もう少し手間がかけられる日は、クリームチーズなんかも加えてみてほしい。こんなに合うもんかと驚く。たぶん白米だけじゃなくてトーストにも合うはず。
③納豆×ゆず胡椒「固定観念を吹き飛ばしてくれる」
“納豆といったらからし!”という固定観念を吹き飛ばしてくれる、ありそうでなかった味。納豆ごはんに爽やかさと高級感をもたらしてくれる。スーパーに売ってるチューブを混ぜるだけで出来あがる手軽さもいい。醤油とからしの代わりにポン酢とゆず胡椒を混ぜたら、暑さで食欲のわかない日にも、さっぱりと食べやすい納豆ごはんになるだろう。
④納豆×ごま油「個人的な美味さランキング1位」
筆者の超個人的な納豆ごはんの美味さランキング堂々1位の組み合わせ。 「なんでごま油をひと回しするだけでこんなに美味いの?」という疑問が頭の上を飛びまくる。ダイエット中は脂質を抑えるのにしばらく自粛していたが、久しぶりに……と食べた日からストッパーが外れ、3日連続やってしまった。純粋な納豆ごはんの美味しさが、これでもかというほど底上げされているように感じる。ごま油恐るべし。納豆メーカーにはぜひ、タレとからしと共にごま油をつけることを検討してほしい。