双子プロゴルファー岩井明愛&千怜に、丸山茂樹が迫る「女子って、すごい試合じゃない?」
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。1月4日(土)、11日(土)の放送ゲストは、双子姉妹のプロゴルファー・岩井明愛(いわい・あきえ)選手と岩井千怜(いわい・ちさと)選手です。この記事では、1月4日の模様をお届けします。
◆2024年シーズンは姉妹ともに3勝
丸山:2人とも大活躍の2024年だったけど、明愛ちゃんは3勝でメルセデス・ランキング3位。千怜ちゃんは開幕での優勝を入れて3勝でメルセデス・ランキング5位と。 明愛:2人で複数回優勝できたのが本当にうれしかったです。 丸山:しかも、デビューして2人とも順調に活躍していて。アメリカに向けての思いというのはどうですか? やっぱり最初から行きたかった? 明愛:はい、プロになりたてのときから結構海外志向が強かったですね。 丸山:千怜ちゃんは、(海外への)憧れは全然? 千怜:私は憧れがなくて、QT(クォリファイングトーナメント)も受けることすら想像していなかったです。でも、メジャー大会に出させてもらって、少しずつ“海外で戦いたい”という思いが強くなって、QTを受けることにしました。 丸山:なるほど。自分たちの目で見て、日本とアメリカの違いで感じたことってどんなこと? 明愛:食事の出てくる時間帯が遅いです。 丸山:全然ゴルフとか関係ないじゃない(笑)!? 要するに、オーダーしてから(注文したメニューが)出てくるまでに時間がかかると。 明愛:(時間が)かかるなと思いましたね。 丸山:ホスピタリティみたいな部分は、やっぱり日本のほうがすごいよね。たぶんアメリカに行ったら、もっといろいろなことを感じると思う。プレーも日本よりも数段遅かったしね。やっぱり遅いでしょ? 明愛&千怜:あー、遅いです。 丸山:そういうのにもイライラしないように、(待っているあいだに)自分の時間を作らなきゃいけない。そういうのもいろいろ考えてやらないとストレスがどんどん溜まるから。自分のペースを守らないと絶対にダメ。気をつかっていたら終わり、思ったことがあったら言う、これはもう絶対だと思いますよ。