バーバリー、ジル サンダー… 自分に贈る2023年最高のギフトコンビ12選 PART.2
年末になると、どうしてこんなに物欲が湧いてくるのだろう。実用性第一を忘れて、年に一度くらい自分にもっと夢のある贈り物をしたっていいじゃない! まずは「一緒に買えばもっと幸せになれる」とっておきのギフトコンビ買いのススメから。 バーバリー、ジル サンダー… 自分に贈る2023年最高のギフトコンビ12選をもっと見る
[BURBERRY」ウールブランケット・[JOHN LOBB]ルームシューズ「キングストン」
今いちばんイケているチェック柄といえば、ダニエル・リーによるバーバリー。マフラーもいいが部屋を瞬時に洗練させるパワーをもつブランケットこそ大本命。よくあるほっこりとした暖色ではなく、新たにシグネチャーカラーとなった鮮やかなブルーがたまらない。ビッグサイズの一枚に包まれたなら、足元には同じく英国を象徴するジョンロブの新作ルームシューズを。傑作ローファー「ロペス」を模したデザインで、内側にムートン、外側にスエードを配した見た目も質感もリッチな一足。寒い冬、自宅でぬくぬく過ごすのに最高のコンビだ。
[FLEET」LONDON ボクサーショーツ・[LA MER」保湿ジェル クリーム
究極のリラックスは、肌へのいたわりから始まる。滑らかな肌触りが魅力であるプレミアムコットン製のボクサーショーツ専門ブランドのアンダーウェアは、清潔感あふれるサックスブルーで若干のストレッチ性がクセになる。ロンドンの河川の浄化と再生の象徴である“アトランティックサーモン”の刺繡に茶目っ気を感じる。一方、海の恵みである独自の保湿成分「ミラクル ブロスTM」を配合したラ・メールのジェル クリームは軽くひんやりとした男も使いやすい質感でみずみずしく健康的な肌を保ってくれる。肌へのご褒美はこれに限る。
[LORO PIANA」コットンカシミヤキャップ・[JIL SANDER」コームケース&コーム
TPOに合わせてキャップを着脱したうえに脱帽したときの髪型にまで気を遣えている大人がいたら、絶対素敵だ。上質なニットやマフラーが注目されがちだが、ロロ・ピアーナで密かにファンの多い隠れ名品はキャップ。ベルベットの触り心地も、フォルムも、ツバのカーブまで完璧。フロントの同色ロゴさえ嫌じゃない(むしろロロ・ピアーナのロゴなら大歓迎)。そしてジル サンダーのコームは、それ自体はもちろん、携帯用ストラップ付きのレザーケースに惚れた。アウターの内ポケットからさっと取り出し髪を整える、そんな場面を夢想せずにはいられない。
[EORG JENSEN」ステンレスフラスク・[MARLA AARON」14Kロックチャーム
大人は必携となった“マイボトル”。毎日使うものこそ周りと差をつけたいから、メタル素材のセット使いに着目。オブジェのような滑らかな存在感を放つステンレスのフラスクに、カラビナ代わりに14Kのロックチャームを。自分だけにしかわからないリッチなコンビを、バッグやパンツのベルトループにさりげなくぶら下げて。歩くたびに揺れるきらめきに興奮する。