平河悠のゴールが物議醸す中…ブリストル指揮官「時には思い通りになる判定もあるもの」
ブリストル・シティのリアム・マニング監督は、プレストン・ノース・エンド戦での平河悠のゴールについて語った。 最も「価値のある」選手は誰だ?日本代表の最新市場価値ランキングTOP20 2日に行われたチャンピオンシップ第13節で、ブリストルは敵地でプレストンと対戦。開始6分に平河が先制点を挙げると、後半早々に同点に追いつかれたが、51分にナーキ・ウェルズが勝ち越し弾。さらに平河のアシストからマックス・バードが3点目を決め、3-1で勝利している。 しかしこの試合、平河の先制ゴールが物議を醸すことに。相手DFからGKへのバックパスに反応した日本人MFは、相手GKが触る直前にボールを奪い取って無人のゴールに流し込んだ。しかし、この場面で平河の手に当たったとも指摘されており、ゴールを認めた判定は波紋を広げている。 そんな中、マニング監督は平河のゴールについて「我々には多くの不利な判定があった。不利になったときはつらく、ひどいものだ。しかし、いくつか思い通りになる判定もあるものだ」とコメント。そして、加入から2ゴールを決める同選手の活躍を喜んでいる。 「ファンがどれだけ彼を愛しているか、わかるはずだ。彼には素晴らしいキャラクターがあり、素晴らしいプロフェッショナルだ。文化に溶け込んで言語に慣れたとき、さらに良くなるだろう」 「彼はまだ本当に若いし、Jリーグでは早くブレイクしたことを忘れてはならない。23歳だが、同年代の他の選手たちよりも試合数が少ないんだ。だから継続的に良くなる選手だ」