これってどうなってるの? 不思議がいっぱい「レアンドロ・エルリッヒ展」
エルリッヒ氏は、「私の作品を通して、みなさん一人一人が『日常において私たちがいかに無意識のうちに惰性や週刊で行動しているか』とういうことに気付き、現実を問いなおすきっかけとなればうれしいです。現実は一つだけではない。それこそが現実なのではないでしょうか」とメッセージを寄せ、今回の個展は自身のキャリアにとって最大の挑戦であるとも話しています。 観るだけでなく、参加できる立体型作品の多い同展は、芸術に関心がある人にはもちろん、遊び心を大切にする大人から、不思議なことが大好きなお子さんまで誰もがワクワク楽しめます。。撮影もできるので「インスタ映え」写真を撮って、友だちを驚かせるのもいいかもしれないです。2018年4月1日まで。 (取材・文:吉井なえ、撮影:志和浩司)