DeNA・大貫晋一が4回5安打2失点で降板 第2戦の雪辱果たすべく役割を果たす
(SMBC日本シリーズ、DeNA-ソフトバンク、第6戦、3日、横浜)DeNA・大貫晋一投手(30)が4回56球を投げ、5安打2失点で降板。第2戦は三回途中5失点と悔しい結果になったが、雪辱を果たすべく役割を果たした。 ストライク先行の投球で勝負した。一回は1死から今宮に二塁打を浴びたが、柳田を中飛、前回登板では本塁打を打たれた山川を空振り三振に仕留めるスタート。二回も先頭の近藤に中前打を許したが、栗原を空振り三振、牧原大は二ゴロ併殺打に抑えた。 味方打線が先制した直後の三回も3者凡退に仕留める安定した投球。四回に柳田に2ランを浴びたが、その後は踏んばって五回からは2番手・浜口とバトンタッチした。