無印良品「スタッキングシェルフ」でおしゃれな収納に。子どものオモチャもすっきり片づく
子ども部屋の収納をすっきり、使いやすく整えたいと思っている方も多いのでは。今回は整理収納アドバイザーで3児のママでもある高岡麻里恵さんに、無印良品のスタッキングシェルフを用いて「子ども自身が片づけしやすい」「カラフルなオモチャをおしゃれに隠す」収納のポイントを教えてもらいました。
1:子どもの成長に合わせて長く使える収納を選ぶ
子どもの成長はあっという間です。今はピッタリの高さの収納スペースでも、子どもが成長し、すぐに低く感じてしまうことも。 子どもがいるおうちの収納のポイントは、フレキシブル(柔軟)なこと。子どもが成長しても長く愛用できる、そんな収納用品を選びましょう。 私がおすすめするのが、無印良品のスタッキングシェルフ。主な長所はこちらです。 ・縦向きでも横向きでも使える ・別売りの引き出しや収納ボックスなどを自由に組み合わせられる ・子どもの成長に合わせて、収納するものが変化してもフレキシブルに対応できる ・別売りの引き出しや収納ボックスは単体でも使用できる
2:よく使うものを手前に、たまにしか使わないものは奥に
子どもたちの持ちものは、「スタッキングチェスト・ハーフ・引き出し・2個」に収納しています。そこで気にしたいのが「使用頻度」。 毎日使用するもの、2~3日に1回使用するもの、1週間に1回使用するもの、月に1回使用するもの、1年に1回使用するもの。ものによって使用頻度は異なります。毎日使用するものと1年に1回しか使用しないものを同じ引き出しの同じ位置に収納していては、引き出しのスペースを取ってしまいますし、使い勝手が悪くなり、取り出しにくく片づけにくい収納に。 そこで、おすすめなのは使用頻度に合わせて収納位置を変えること。毎日使うものなら使いやすい高さの収納スペースに。引き出しの場合、手前に収納することで引き出しを少ししか引き出さなくても取り出すことができます。 1年に1回しか使用しないようなものなら、背伸びをしたり、台に乗らなくては取り出せないような目線より上の場所、かがまないといけないような低い場所に収納しても問題ないでしょう。