東京世界陸上の大会ロゴデザイン選定委員に末續慎吾、福島千里さんらが決定
日本陸連は1月23日、25年に東京で開催される世界選手権の大会ロゴの選定委員を発表し、03年パリ世界選手権200m銅メダルの末續慎吾(EAGLERUN)、女子 100m、200m日本記録保持者の福島千里さんら5人が選ばれた。 世界陸連がソニーとスポンサー契約を締結 東京世界陸上へコー会長「最新のイノベーションで最高の大会にしたい」 大会ロゴは世界陸連(WA)の公式ロゴである扇状のデザインをテンプレートとし、「人々に親しまれ、多くの参画を得られる」こと、「東京、日本の魅力を世界に向けて発信する」ことなどをテーマに、昨年冬から一般公募でデザインを募集していた。 選定委員に選ばれたのは末續、福島さんのほかに、デザイナーの木村雅彦さん、秋山かおりさん、ヘンリー・ホーさんの計5名。これに公募で決まる2名を加えた7名によって、2月から3月にかけて選考会議を行い、世界陸連による承認を経て5月にロゴが発表される。
月陸編集部