【RIZIN】朝倉未来が柔術で復活へ「柔術ガチでやるぜい」と宣言「来年試合出てみたいから」とコーチ募集になんとクレベル・コイケが名乗り!
2024年7月28日(日)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents 超RIZIN.3』にて、平本蓮(剛毅會)に1R2分18秒、TKOで敗れて戦前の公言通りMMAからの引退を発表した朝倉未来(ジャパントップチーム)。 【写真】2021年6月の東京ドーム大会で戦った朝倉未来とクレベル・コイケ 8月26日に自身のYouTubeチャンネルで公開した那須川天心(帝拳ジム)との会食動画では、「次はさ、柔術界を盛り上げようかな。黒帯とって。総合格闘技はだいぶ盛り上げたから。次は柔術をさ」と、次はブラジリアン柔術を盛り上げるかもしれないとし、「次は来年の3月くらいに柔術の大会でしょ」と、どこまで本気かは分からないが、柔術の大会に出るかもしれないと話していた。 しかし、28日には改めて自身のSNSにて「柔術ガチでやるぜい」と本気で柔術に取り組むと宣言。「来年試合出てみたいからトライフォース通うんだけど、パーソナルでも教えてくれる強い人いないかなあ」と柔術アカデミーに通うと共に、パーソナルトレーナーも募集したいと投稿した。 するとこれに、かつてRIZINで戦ったクレベル・コイケ(ボンサイ柔術)が「朝倉、よかったら柔術教えてあげるよ」と自身のSNSで名乗り。ファンからは「胸熱」「これは面白くなる」昨日の敵は明日の友」「激アツ」と、2人のコラボを見たいと多くのコメントが寄せられた。 クレベルは朝倉が引退発表後に、自身のYouTubeチャンネルにて「朝倉選手、引退しないでお願いします。私、あなたともう1回試合したいです。朝倉が辞める辞めないは分からないけれど、私、前に彼と戦って自分も朝倉にリスペクトがある。なぜなら日本の格闘技と言ったら朝倉兄弟な。朝倉未来、朝倉海が日本の格闘技を凄い盛り上げた。それは間違いない。彼らが日本の格闘技を変えた。別に自分とあなたは友だちじゃないけれど、自分はあなたにリスペクトがある」と、朝倉兄弟へのリスペクトともう1度戦いたいとのエールを送っていた。 朝倉未来にクレベル・コイケが柔術の手ほどきをする。実現すれば大きな話題となりそうだ。
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