神戸市で7月から2カ月間「KOBE国際音楽祭」開催 市内50カ所以上が会場/兵庫県
兵庫県神戸市は1月10日、震災30年関連事業として「KOBE国際音楽祭」を2025年7月から市内50カ所以上を会場に開催すると発表しました。
兵庫県神戸市の久元市長は1月10日の会見で、世界3大フルートコンクールの一つ「神戸国際フルートコンクール」を8月から開催するのに合わせ、「KOBE国際音楽祭」を震災30年関連事業として実施すると発表しました。
「KOBE国際音楽祭」は2025年7月から2カ月間の日程で開催され、世界で活躍するプロやアマチュアのアーティスト、地元の中高生らが市内各地で演奏を披露します。 音楽祭では、500人規模のフルートアンサンブルをはじめストリートピアノを活用したフルート奏者の演奏の他、文化財を活用した街中でのコンサートなどを予定しているということです。 「KOBE国際音楽祭」は7月12日から9月14日まで、市内50カ所以上を会場に開催されます。