「正真正銘の怪物」ヤンキース4番スタントンが放った3戦連発の“豪快弾”に米驚愕「別次元にいる」「止められない」
現地10月19日(日本時間20日)、勝てばワールドシリーズ進出決定のニューヨーク・ヤンキースは、敵地でクリーブランド・ガーディアンズと対決。延長10回に及ぶ、激闘の末に5対2で勝利し、シリーズの対戦成績を4勝1敗として2009年以来15年ぶりのWS進出を決めた。 【動画】「正真正銘の怪物」ヤ軍スタントンが放った豪快2ラン! この日、4番・指名打者でスタメン出場したジアンカルロ・スタントンは、6回の第3打席にガーディアンズ先発タナー・ビビーと対峙。6球目のスライダーを捉えると、レフトスタンドへポストシーズン4号目となる2ランを放った。 スタントンが放った3試合連続の豪快弾に米スポーツメディア『Barstool Sports』のヤンキース番記者エリック・ハブス氏も自身のXで「これは2009年のアレックス・ロドリゲスよりもいい。これはすごい。プレーオフのジャンカルロ・スタントン。正真正銘の止められない怪物だ」と綴り、称賛した。 また2019年にヤンキースでもプレーした経験を持つ、元MLB選手のキャメロン・メイビンも自身のXに「彼は今、別次元にいる。ジャンカルロ・スタントンは、優秀な選手が集まるポストシーズンの中でトッププレーヤーのひとりだ」と驚きを示し、その活躍を称えている。 なお、WS進出を決めたヤンキースは、大谷翔平や山本由伸らを擁するロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・メッツの勝者と対戦する。 構成●THE DIGEST編集部
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