【ソフトバンク】気になる甲斐の人的補償 城島CBO「進んでいる。近いうちに答えを」
ソフトバンクは6日、みずほペイペイドームにて新年の鏡開きを行い、王貞治球団会長(84)や城島健司CBO(48)が今年への思いを口にした。 王会長は「年末年始は大変天気に恵まれて、今年は必ずいいことが起きるだろうと思っております」と朗らかな口調で語った。リーグ連覇、日本一を目指すシーズンになるが「相手のチームも変わっていますからね。気持ちを新たに今年は今年の戦い方をすると。キャンプで戦力をしっかり把握した上で、令和7年型の戦い方をして欲しいですね」と期待をかけた。 チームでは長年、正捕手を務めた甲斐が巨人へ移籍。捕手陣の中から誰が抜け出すかがポイントとなる一方、甲斐の移籍に伴う人的補償にも注目が集まる。城島CBOは「(協議は)進んでいるし、近いうちに答えを出さないといけないと思っている。僕が(具体的に)どうこうは言えませんけど」と近日中にも結論を出す姿勢を示した。 王会長が掲げる「世界一」に向けて長期的なチームづくりを行うホークス。人的補償ではどのような決断を下すのか。
東スポWEB