若い世代に親しみやすさアピール…『SNS』で選挙戦略に変化 激戦制した前職は“眉毛のケア動画”公開も
近藤ひさよしさん: 「僕の思いと政策を、会えない人たちに感じでいただいて共感してもらうことが一番政治で大事だと考えていますので。良い結果が出たときには間違いなく、地道なみんなの努力とネットが融合した戦いが、功を奏したという実感に変わる、本当の実感に変わるのはその瞬間だと」 SNSを武器に挑んだ選挙戦ですが、新アリーナ建設が主な争点となり、無所属の新人・長坂尚登(ながさか・なおと)さんに軍配が上がりました。
近藤ひさよしさん: 「私の力が足らなかったという実感ですね。SNSの効果は一定数あったんだと私は認識しています。政策という部分が非常に分かりづらいと思われている方が多かったので、今後も僕が政治活動をしていく上では活用させていただきたいツールだなというのはしみじみ思います」 戦い方が変わり始めた選挙では、SNSが勝利へ必須となる未来はすぐそこまで来ているのかもしれません。