就活のWebテスト、生成AIを使った不正が問題に! 4割が“何らかのカンニング”
2024年卒の43%がカンニングを実行した企業から内定を獲得している
これを卒業年度別に見ていくと、2024年卒のカンニング実行者については8割以上が内定を獲得していることが判明。これは、2024年卒全体(179名)のうち43%にあたります。2025年、2026年卒業予定者の中にもすでにカンニングを実行して内定を獲得した人がおり、今後も増えていくことが予想されます。 これらの結果から、オンライン試験によって不正を行うことが採用プロセスに有利に働く傾向があることがわかりました。不正を行った受験者が入社することで、その企業は不利益を被る可能性もあるかもしれません。公平な採用活動を行うために、オンライン試験を実施する企業はこの問題としっかり向き合って、改善していく必要がありそうです。 出典元:【株式会社サーティファイ】
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