京都市出身Jリーガー駒井善成選手 小学生を指導
小学生にプロサッカー選手の技を肌で感じてもらおうと、京都市出身のJリーガー駒井善成選手が、サッカー交流会を開きました。28日、京都市右京区のたけびしスタジアム京都で行われたサッカー交流会には、京都府内外のサッカーチームに所属する小学6年生およそ40人が参加しました。子どもたちは、京都市出身で7年間在籍した北海道コンサドーレ札幌を今シーズン限りで退団した駒井善成選手や京都サンガユースに所属していたJリーガーなど7人と一緒になって、ドリブルやボールタッチを教わりました。その中で、駒井選手はドリブルをする際に、前傾姿勢にならずに上体を起こしてドリブルすることで視野が広がるなどのアドバイスを送りました。駒井選手は「サッカーは楽しいと思ってもらえるように取り組みたい。ここからプロサッカー選手になる子どもたちが1人でも出たらうれしいと思うので、そのきっかけになれればいいなと思う」と語りました。