仙台港の海中で見つかった車内から「人骨」男性の頭蓋骨などと推定 警察が身元の確認を急ぐ
11月22日、仙台港の海中に沈んでいた軽乗用車から見つかった人の骨のようなものについて警察は鑑定で40代から50代の男性の骨と推定し、身元の確認を急いでいます。 【写真を見る】仙台港の海中で見つかった車内から「人骨」男性の頭蓋骨などと推定 警察が身元の確認を急ぐ 警察によりますと、11月19日、仙台塩釜港湾事務所から「宮城野区の仙台港の海中に沈んでいる車を引き揚げるので確認してほしい」と警察に連絡がありました。 このため、22日に引き揚げられた軽乗用車を警察が確認したところ、中から人の骨のようなものが発見されていました。 警察の鑑定で身長約170センチメートルの40代から50代男性の頭蓋骨や肋骨などと推定し、28日に身元不明の遺体と発表しました。 遺体に目立った外傷はなく、死後数年が経過しているということです。 また、所持品などは発見されていないということです。 引きあげられた軽乗用車は大きく変形していたほか、中には大量の泥がたまっていたということです。 警察は、遺体の身元や車の所有者の確認を急ぐとともに、詳しく調べを進めています。
東北放送
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