佐賀バルーナーズのレイナルド・ガルシアが県政功労者知事表彰を受賞…「佐賀のために佐賀を愛し活躍」と評価
佐賀バルーナーズは5月20日、レイナルド・ガルシアが令和6年度県政功労者知事表彰を受賞したことを発表した。佐賀県において外国人の受賞は初だという。 29日に34歳の誕生日を迎えるガルシアは、キューバ出身のポイントガード。Bリーグでは2020-21シーズンの加入から佐賀一筋でプレーする。 同賞は県政に貢献した人物や団体などに与えられるものであり、クラブはガルシアの受賞経緯について公式HPで「佐賀のために佐賀を愛し活躍をしたこと、B1昇格やアリーナの熱狂はガルシア選手なしでは成し遂げられなかったと評価をいただき、今回の受賞に至りました」と発表した。 ガルシアはクラブを通じて「このような賞をもらえるとは思っていませんでした。感謝の気持ちでいっぱいです。僕を受け入れてくれた佐賀県の皆さん、佐賀県民の皆さまに感謝の気持ちとしてプレーを頑張ろうと思っています」とコメントし、「来シーズンは個人的には目指すところはチャンピオンシップです。できるだけ高いパフォーマンスを維持できるよう、チームのために貢献したいです」と意気込みを語った。
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