馬券を買いましたが、あと一歩のところで「賞金500万円」を逃しました。もし当たっていたら「確定申告」は必要だったでしょうか?
競馬の予想方法
競馬で当たる馬券を買って、楽しむための予想方法を紹介します。競馬に挑戦して大きな金額を当てたら、確定申告が必要であることを念頭に置いて楽しみましょう。 ◆情報収集と分析 競走馬やレースのさまざまなデータを集めて分析を行い、勝つ馬を予想する方法は、競馬の一般的なスタイルです。競走馬に関する主なデータは、以下の通りです。 ・各馬の実績 ・過去のレースタイム ・距離ごとや競馬場ごとの成績 ・血統 ・調教時の様子 ・調教タイム ・レースまでのローテーション ・レース当日 ・馬体重 あらゆる情報を集めて、勝率のよい馬や枠を判断して馬券を購入しましょう。 ◆パドックで馬の観察 競馬場には、パドックと呼ばれるレース前の馬が集まる場所があります。競走馬は、いつでも絶好調な状態で走れるわけではありません。パドックで馬を観察して、調子のよさをチェックすることは、競馬の予想で大切なポイントです。 馬体や毛ヅヤ、歩き方などをみると馬の体調が分かるといわれています。さまざまな特徴を調べて、パドックでの馬の様子を観察してみましょう。
馬券が当たったら確定申告が必要なケースもある
馬券が当たったら、金額によっては確定申告が必要です。払戻金が一時所得に該当する場合は、年間で50万円以上当たったら確定申告をしましょう。 雑所得に該当する場合は、払戻金含めた所得金額が20万円以上であるケースでは確定申告が必要です。確定申告の必要性を理解した上で、競馬を楽しみましょう。 出典 国税庁 公営競技の払戻金の支払を受けた方へ 国税庁 払戻金の支払を受けた方へ 国税庁 競馬の馬券の払戻金に係る課税の取扱い等について 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部