「ポチ」「タマ」と呼んでみて。音声認識で静かに動くシロカのポチタマ扇【今日のライフハックツール】
「今年の夏こそは買おうかな」と思いながらデザイン性と価格帯でなかなか決め切れずにいた扇風機。 「ポチ」「タマ」と呼んでみて。音声認識で静かに動くシロカのポチタマ扇【今日のライフハックツール】 どうせ買うなら便利に使えて機能性が高いものを、と思っていたところシロカのポチタマ扇が我が家へやってきました。筆者としては初めて使う音声操作ができる扇風機。率直な感想を書いていきます。 【シロカのポチタマ扇はこんな人にオススメ!】 音声で操作できる扇風機を探している デザイン性と機能性を兼ねた扇風機がほしい 静音性に優れ、幅広く風量調節できる扇風機が欲しい
忙しいときに使いたい音声操作機能「ポチ」と「タマ」
シロカといえばコーヒーメーカーや掃除機など、そのシンプルなデザイン性と魅力的な価格帯で人気の家電メーカー。そのシロカから発売されているのが、「DC 音声操作 サーキュレーター扇風機 シロカのポチタマ扇」です。 見た目は一般的な扇風機ですが、大きな特徴は音声操作機能が付いていること。犬や猫の名前のような、「ポチ」「タマ」という2種類の返答音声を搭載しています。 音声操作には指示ワードがあって、「ポチ、きいて」または「タマ、おねがい」と話しかけます。 ポチで聞いた場合は「はい、何ですか?」、タマの場合は 「どうしたの?」と返答してくれます。これで音声認識モードに。 「あつい」と言えば「はい」や「あついね」と返してくれて、前回電源を切ったときの風量で運転をスタート。「くびをふって」と言うと、「しょうがないな」と言いながらも左右首振り運転を開始。話しかけるたびに角度が75°、120°、30°に切り替わります。 まるでヒトのような返答に、子どもたちは大喜び。ただ子どもが「タマ、おねがい!」と言っても発音の問題なのか、しっかり音声機能が働かない場合もありました。 また、指示ワード以外の言葉は基本的に操作できません。たとえば「もっと強くして」というワードはないため受け付けてもらえず、最大風量にするためには指示ワード「ふうりょうさいだい」と伝える必要があります。 そのため、指示ワードを覚えておく必要があり、慣れるまではやや使いづらいかも。とはいえ、家事などで手が離せないときには便利です。