宮迫さんと田村亮さん謝罪会見(全文7完)真っ当な直営業は残してあげて
闇営業問題で吉本興業との契約が解消されたお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さん(49)と「ロンドンブーツ 1号2号」の田村亮さん(47)が20日午後、記者会見を行った。 【会見全編】宮迫さんと田村亮さんが謝罪会見 吉本興業への「感謝」と「暴露」(2019年7月20日) ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【会見全編】宮迫さんと田村亮さんが謝罪会見 吉本興業への「感謝」と「暴露」(2019年7月20日)」に対応しております。 ◇ ◇
24日に呼び出されたメンバーは?
東京スポーツ:東京スポーツの【フジノ 02:13:56】ですけども、ちょっと事実確認をお願いしたいんですけども、ちょっと先ほどの説明で、24日に全員呼び出されて、その段階では謹慎と言われたっていう説明なんで、そのあとに、弁護士とか社員さんが出されて、その場合、岡本社長含めて5人だったっておっしゃったんですけど、宮迫さんと亮さんとあと2人はどなたがいらっしゃったんですか。 宮迫:HGと福島くんです。 東京スポーツ:ほかの芸人さんは出されたっていう形なんですか。 宮迫:個別に、謹慎発表も全員が、あの『FRIDAY』第2報も全員がというわけではなくてそこは僕ら第1報のメンバーと考えてください。 東京スポーツ:じゃあ全員呼び出されたというか、4人がその日は呼ばれたということで。 宮迫:すいません、もう一度。 東京スポーツ:全員呼び出されたっていうか、その日は4人が呼び出されたっていう形なんですかね。 宮迫:ほかもいましたけど、ほかは僕らと別でやりましたね。 東京スポーツ:じゃあ岡本社長が、俺には全員首にする力あるんや、というのを聞いていたのが。 宮迫:4人です。 東京スポーツ:4人ということですか。分かりましたありがとうございます。
一連の騒動で吉本や芸人のイメージがダウンしたのでは?
スポーツニッポン:すいません、スポニチの【桑原 02:15:14】と申します。お世話になります。すいません、すごく真摯な会見で思いもよく伝わっている中なんですけれども、特に芸人の社会の中で闇営業っていうものが常態化していると。そういった状況っていうことは、この会見をやったとしても明確に変化はしていかないと思うんですね。これをきっかけに闇営業がきれいに解決したりとか、みんながやらなくて済むようになるとかそういったことはないと思うんです。 そういった中でこういった会見のことも一連の騒動もありますが、イメージが非常に、吉本興業さんなり、芸人さん全体のイメージというところが非常に良くないことになってしまったと。そういったことについてはお2人思いはありますでしょうか。 宮迫:もちろんとんでもない迷惑をお掛けしているとは思いますし、まず吉本興業に関しては闇という言葉は使っていなかったんですね。今回の反社会勢力との関わりということで闇という言葉が定着してしまっているんですが、われわれは直と、直営業というふうに。もちろんそれは友達の結婚式であったり、なんでもそうなんですけども、やっぱり食えない、吉本のお給料だけでは食えない若手というのがやっぱり6,000人からいる会社ですので、たくさんいるので、そういう子らにとって、まっとうなバイトをすればいいだろうという声もたくさんあると思うんですけども。 何年も何年もやっている売れない若手というのは、若手と言っていてももう40越えてるやつもいたりしますので、家族もいて、バイトだけでは家族を養っていけないとなったときに、もちろんまっとうであるべきですし、税金のことというのも、今後そういうのもちゃんとルール化してやっていただいて、許されることならそういうまっとうな直の営業というのは会社としても、もちろん会社に自分で持ってきた仕事ですと。なので、会社を通さずに、おそらくそんな高い値段ではないです、ものを受け取るというシステムは残してあげてほしいなとは思います。