豊臣秀吉の馬印「瓢箪」を模した金色の置物盗まれる…石碑上に設置、寺側「ショック大きい」
豊臣秀吉ゆかりの寺とされる名古屋市中村区の常泉寺にあり、秀吉の馬印だった「瓢箪(ひょうたん)」を模した金色の置物が盗まれたことが、捜査関係者への取材で分かった。寺が盗難に気付いたのは11日で、愛知県警中村署が窃盗事件として捜査している。 【写真】盗まれた「瓢箪」を模した金色の置物
寺によると、置物は1988年、境内にある石碑の上に設置された。時価や素材などは分からないが、矢島昭輝副住職は読売新聞の取材に「盗まれたショックは大きい」と話している。