海外日本人が驚愕バイシクル弾「こんなこと出来るの」…元J選手“天才”がゴラッソ「驚いた」
ウェリントン・フェニックスのMF石毛秀樹が今季2点目マーク
豪Aリーグのウェリントン・フェニックスFCに所属するMF石毛秀樹が、12月22日に行われたリーグ戦で今季2点目をマークした。今年9月の新天地移籍からおよそ3か月、アウェーで迎えたこの一戦で決めたのは驚愕のバイシクル弾。見事な一撃に「これは驚いた」「輝いている」とファンから熱視線が注がれている。 【実際の映像】「これは驚いた」…元Jリーガー“天才”が豪で決めた驚愕バイシクル弾 ウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCとのリーグ第9節で、30歳の石毛が魅せた。同じく今季前に加入したMF長澤和輝とともに先発出場したなかで0-2のビハインドで迎えた後半14分、DFティム・ペインからのクロスがGKに弾かれた浮き球を味方がつなぎ、そのボールが石毛のもとへ。腿でトラップ後、右足で豪快にバイシクルシュートを決めた。 これが11月のセントラルコースト・マリナーズ戦(3-0)以来となる今季2ゴール目に。敵地で1-4と敗れたが、十分なインパクトを残す一撃だった。清水エスパルスの下部組織出身の石毛はかつて“天才タレント”と称され17歳でプロデビュー。しかし怪我の影響もあり清水では伸び悩み、ファジアーノ岡山FC、ガンバ大阪でのプレーを経て、Aリーグへ新天地を求めた。 30歳日本人の一撃にファンからは「これは驚いた」「輝いている」「こんなことも出来るの」といった驚きの反応が続々。新天地でのさらなる活躍に期待が懸かる。
FOOTBALL ZONE編集部