【DeNA】筒香嘉智 “短期決戦”のカギは「ミス」 日本球界復帰後初のCSへ意気込み
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを前にDeNAの筒香嘉智選手がインタビューに答えました。 【画像】5月の試合で決勝ホームランを放った筒香嘉智選手が雄たけび 今季2019年シーズン以来、日本球界復帰。DeNAは3位に入り、筒香選手は5年ぶりのCSに臨みます。 三浦監督からも“チームに流れを持って来られる選手”として期待されていることには「非常に選手冥利に尽きることなんですけど、あくまでもプレーヤーとして勝利に貢献するプレーをするっていうことが一番です。あんまり自分が見られてるとか、背中で何かっていうようなことは意識はしてないです」と語りました。 また「ミスっていうのはシーズン中にも試合の勝敗に影響しやすいですけど、見えないミスっていうのも大きく影響してくる」とコメント。今季チームは両リーグワーストの96失策を記録しており、「ミスしようと思ってやってる選手なんかいないです。ミスは絶対出るものなんで、なんかそこをすぐ誰かがカバーできるようなプレーができれば、勝ちに近づくんじゃないかなと思います」と力を込めました。 リーグ2位の阪神と戦うファーストステージは、12日から甲子園球場で開催。先に2勝すれば、16日からリーグ覇者の巨人と日本シリーズ進出をかけた戦いに進みます。