【球団担当が予想】ヤクルト開幕スタメン キーマンはレジェンド古田敦也さん太鼓判の8番か
日本の4番を背負う“村神様”こと村上宗隆選手を中心にスターティングメンバーが組み立てられるヤクルト。リーグ優勝奪還を目指し“ヤり返す”ため打線に厚みを増し、2年ぶりのV奪還を目指します。 【画像】球団担当が予想するヤクルトの開幕先発オーダー 8番がキーマンか
【開幕予想オーダー】
1番 センター 塩見泰隆 2番 ライト 青木宣親 3番 ファースト オスナ 4番 サード 村上宗隆 5番 レフト サンタナ 6番 セカンド 山田哲人 7番 キャッチャー 中村悠平 8番 ショート 長岡秀樹 9番 ピッチャー サイスニード
◆し烈な外野争い&キーマンは8番?
昨季、外野手としてスタメンに定着していた塩見泰隆選手、サンタナ選手、青木宣親選手。そこに新たな布陣として楽天より新加入の西川遥輝選手や、若手の濱田太貴選手や並木秀尊選手など実績や勢いのある選手が多い外野手陣。 1番は侍ジャパンの強化試合でメンバーにも選出された塩見泰隆選手。オープン戦序盤は不振も後半4試合で13打数6安打と調子を上げてきました。 2番は野手最年長の青木宣親選手。春季キャンプでは不測の事態に備え、本来のレフトに限らずライトも守れるようにとの高津監督からの指示で、ライトでの守備練習も行いました。これまでNPBでは出場経験のない「ライト」で出場する青木選手が見られる可能性もあります。 クリーンアップは3番オスナ選手、4番村上宗隆選手、5番サンタナ選手と盤石の布陣。 8番は、ショート・長岡秀樹選手と予想。チームがリーグ優勝を果たした2022年にブレイクし、当時高卒3年目で球団史上最年少でゴールデングラブ賞も受賞しました。 しかし、昨季は135試合に出場もキャリアハイの成績を更新できず悔しい思いをした長岡選手。今年のキャンプでは、首位打者を獲得した古田敦也さんに師事。溜まったランナーを返し、上位打線につなぐ「8番」での極意を教わり「3割打てるよ」と太鼓判を押されています。