国産最高峰の復刻。グランドセイコーが高精度の腕時計を現代流にアレンジ
一生使えます
ケースフォルムは1960年代後期から70年代初頭を思わせるクラシカルさで、38.4mmというサイズ感も相まってビンテージウォッチファンにはグッとくる感じ。トーンのきれいな白文字盤にバーインデックスを合わせたデザインはクセがなく、年齢を問わずに使えそう。GSロゴと「HI-BEAT」、毎時振動数を示す「36000」、そして東京・亀戸にあった「第二精工舎」のロゴなど、表記もオリジナル45GSを踏襲しています。 今回はステンレスモデル(世界限定1,200本、うち国内425本)と、18Kイエローゴールドモデル(世界限定200本、うち国内175本)の2種が発売されます。発売日は2024年11月9日で、価格はステンレスが134万2000円、ゴールドが423万5000円です。安くはないですが、日本の機械式時計としては最高峰モデルで、一生モノと考えれば十分アリな価格でしょう。 Source: SEIKO(1, 2)
巽英俊