「ミニPC」と別冊「ベーマガ」、来年春に発売 投稿プログラムも募集開始
電波新聞社は8日、来年春ごろに発売予定の手のひらサイズのホビーパソコン(PC)「PasocomMini PC-8801mkⅡSR」に合わせ、コンピューターホビー雑誌「マイコンBASICマガジン」別冊も発売すると発表した。別冊にはミニPC用ゲームソフトやツール、掲載作品を収録したマイクロSDカードが付属し、価格は税込み8800円を予定する。 【関連写真】別冊「マイコンBASICマガジン」のイメージ ミニPCと合わせて発売することを決めたのは「マイコンBASICマガジンDELUXE PasocomMini PC-8801mkⅡSR大全集(仮称)」。マイコンBASICマガジンは、1982年から2003年まで刊行していたが、その後休刊。15年からは電子工作の総合情報誌「電子工作マガジン」のコーナーとして復活していた。 別冊には、ミニPC用ゲームソフトなどを収録したマイクロSDカードが付属するとともに、関連記事も掲載。ボリュームアップして別冊化する形だ。 別冊発刊に向け、投稿プログラムの募集も開始する。N-BASIC、N88-BASICによるゲームやミュージックなどのプログラムをメールや郵送で送ると、内容を検討した上で別冊に掲載される。
電波新聞社 報道本部