自動運転車両が名古屋の市街地で定期運行スタート 都市部の幹線道路では全国初
メ~テレ(名古屋テレビ)
市街地での円滑な走行を目指した自動運転車両の定期運行が、7日から名古屋市内で始まりました。 自動運転は、名古屋駅前と昭和区にある「STATION Ai」との間で行われ、交通量の多い都市部の幹線道路での車速に沿って自動運転車両が定期運行するのは全国初の取り組みです。 7日は、午前10時に名古屋駅前を出発した車両が、ほぼ時間通りに「STATION Ai」に到着しました。 「(セーフティードライバーが)手を放して完全に制御されていた。車にモニターがついていて運行の状態を見られたので、いま自動で運転していると実感できた」(乗車した30代男性) 運行期間は7日から来年3月19日までで、予約から運行まで人が介在しないサービスのオペレーションなどを検証します。